猫と一緒にドライブを楽しもう!車内での注意点とオススメなグッズ

車の窓から眺める猫 日常

ハイサイ!きんじょうです。

私は、愛猫ねーこーとよくお出かけをしています。

買い物や海、公園と色々なところへ行きますが、ドライブがてら車での移動が多いです。

車の窓から乗り出して外を眺めているねーこーを見た人には、よく可愛い~って言ってもらえるし、猫好きの人だと信号待ちで話しかけてくることも多いです。

猫とドライブをすると楽しいことがたくさんあるので、皆さんも愛猫ちゃんと一緒にドライブを楽しんでみませんか!

今回は、ドライブするにあたって車内で注意することやオススメのグッズを紹介します。

猫とのドライブに必要なもの

車の窓から眺める猫

猫とドライブするとき、これだけは揃えておくと安心です。

  1. キャリーバッグ、ゲージ
  2. ハーネス、リード
  3. 水、又は猫用ミルク(容器も忘れずに)
  4. キャットフード
  5. ビニール袋とティッシュペーパー
  6. タオルケット

1.キャリーバッグ、ゲージ

車までの移動はキャリーバッグ、車の中ではゲージに入れておくといいでしょう。

 

2.ハーネス、リード

車の中で猫をゲージから出すのであれば、ハーネスとリードは絶対に装着しておきましょう!

車内で暴れたり、ちょっとした隙に逃げだしたら大変です。

 

3.水、又は猫用ミルク

水は500mlもあれば十分です。

猫用ミルクは、携帯用の150mlくらいのものがペットショップやホームセンターにあります。

 

4.キャットフード

短い時間のドライブなら必要ありませんが、長時間のドライブでしたらキャットフードも持っていきましょう。

 

5.ビニール袋とティッシュペーパー

吐いたり、うんちをしたときに必要です。

 

6.タオルケット

車内で落ち着かせるために、使い慣れたタオルケットがあるといいです。

うちのねーこーは、タオルケットがあると気持ちよさそうに横になります。

 

 

猫とのドライブ中に気をつけたい事

夜のドライブ中

 

猫とのドライブ中に気をつけないといけない事があります。

ドアや窓からの飛び出しに注意

ドライブ中、窓やドアを開けた隙を狙って飛び出す可能性があります。

怪我はもちろんのこと、無事であっても追いかけると逃げる習性のある猫を捕まえるのはかなり難しいです。

なので、 安全面を考えるとドライブ中はハーネスとリードを装着しましょう。

それと、慣れるまではゲージに入れた方がいいでしょう。

愛猫ねーこーが生後6ヶ月ぐらいまでは下半身不随で後ろ足のキックが出来ない分、ハーネスをしなくてもガッチリ掴んで窓から顔を出せました。

ですが、生後10ヶ月を過ぎた頃からは腕力が凄くなってきたので、窓から跳び出さないようしっかりとハーネスを着けています。

 

運転席の足元への潜り込みに注意

走行中は、事故防止の為に猫が運転手のところや運転席の下に潜り込まないようにしましょう。

猫が潜り込んで ブレーキが踏めなかったりでもしたら・・・考えると怖いですよね。

慣れていないうちはゲージに入れておくか、ハーネスとリードを着けて運転手に近づけないようにする事が事故防止になります!

それと、 一人で車に乗る時は猫に気を取られて事故を起こしてしまっては大変なので、ゲージに入れていた方が安全ですね。

 

ドライブによるストレス

乗り物が苦手な猫は多いですよね。

慣れないうちは、15分とかの短い時間をゲージに入れてドライブするとか、しっかりと抱っこしてのドライブだとストレスも軽くて済みます。

ストレスは良くないので、慣れてくるまでは無理をさせないことが重要です。

愛猫ねーこーは、生後1ヶ月ほどの頃からドライブしているので、周りから「猫が車に乗るって珍しいね」って言われるくらい喜んで乗ります。

車に乗り始めの頃はブルブル震えて動きませんでしたが、今では窓からの景色を楽しんでいます。

 

車内での熱中症に注意

夏場は車内に置いていくのは絶対にダメ!です。少し窓を開ければ大丈夫かな?・・・もやめたほうがいいです。

夏場に車から離れる事がある場合、日陰で風通しのいいところに駐車して逃げ出せないくらい窓を開け、車中の温度が上がらないようにしてから<行き、短時間で戻って来ましょう。

それと、適度な休憩と 水分補給も忘れずに。

何かあってからでは遅いので、車に置いて行く場合は本当に気をつけましょう。

出来れば猫も一緒に連れていくか、誰かひとりは猫と一緒に車で待っているといいですね。

 

排尿・排泄にも気配りをしましょう

楽しいドライブ、夢中になってつい猫の排尿・排泄を忘れてしまう事もあります。

猫の排尿・排泄は、休憩する時に落ち着いた場所でさせるといいでしょう。

猫用トイレは持ち運べるタイプを用意するか、迷惑にならないところで排尿・排泄させましょう。

外でさせる場合は、きちんとマナーを守ることも忘れずに!

ねーこーの場合は圧迫排尿・排泄なので、お腹や膀胱の張れ具合を見て駐車できるところでやっています。

 

家族以外の方を乗せる時の注意

家族以外の方を車に乗せる場合、相手の方が困らないように、一応猫の匂いと抜け毛に気を付けた方がいいのではないでしょうか。

匂いにはスプレータイプのペット用消臭剤や、抜け毛にはコロコロタイプのテープローラーがあればバッチリです!

スポンサーリンク

オススメなグッズ

車でお休み中

猫を車に乗せるときにあると便利なグッズの紹介です。

車中でゆったりできるゲージで、トイレも付いていて便利です。

車中ではゲージに入れていた方が安心・安全です。

 

 

ハーネスは、しっかりと装着できるものがいいです。

ゆるくてがっちり装着できないものだと、猫が抵抗したときに頭がスポっと抜けて逃げられることもありますよ。

私も一回逃げられたことがあったので、気をつけた方がいいですよ~。

 

 

コロコロは、車に置いていた方がいいです。

服にいっぱい猫の毛を付けたままでスーパーなどに入ると迷惑ですからね~。

 

 

車ではエサを食べなかったり、水を飲まなかったりするので、ちゅーるがあると助かります。

水分補給は大事ですからね~。

 

さいごに

ダッシュボードでのんびり

愛猫とドライブを楽しむのはそう難しいことではありません。

ですが、いきなり長距離のドライブは難しいので、愛猫にちょっとの距離から慣れさせる必要があります。

逃げ出さないようゲージやハーネス、リードを用意したり、熱中症に気をつけたりと車内の環境に気をつけることも大事です。

 

猫とドライブをしていて楽しいのが、猫が風を感じながらクンクンと匂いを嗅いでいる姿や、人の動きに興味を示してキョロキョロしている姿が見れることです。

そういう猫の姿は他のドライバーさんからも可愛く見えるようで、信号待ちによく話しかけられます。

強面のお兄さんもニコニコして顔がゆるむので、みんなの癒しにもなっていますよ~。

 

皆さんも、愛猫とのドライブを楽しんでみてはいかがでしょうか。

最後までお読みいただきありがとうございました。

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました