猫のノミやダニの駆除や予防には猫用レボリューションがオススメ!

保護した猫 病気や症状
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ハイサイ!きんじょうです。

保護猫のねーこーは、保護した時点でノミがいました。

野良猫や野猫には、ほぼノミはいるみたいですね。

初めて動物病院に行ったときに、獣医師さんから薦めてもらったレボリューションというノミやダニの駆除薬。

使ってみたら効果大!それからは全然ノミは見当たらなくなりました。

今回は、なぜノミやダニの駆除や予防が必要なのか、猫用レボリューションをオススメするのかを書きます。

なぜノミやダニの駆除や予防が必要?

保護した猫

なぜノミやダニの駆除や予防が必要かというと、 ノミやダニによって病気にかかったり、体内に寄生虫を取り込んでしまうからです!

主な症状はこんな感じです。

皮膚炎
ノミの唾液によるアレルギーで皮膚炎を起こし、かゆみや湿疹、ひどくなると毛が抜けてしまいます。

かいせん症
ヒセンダニが寄生することによるアレルギー皮膚疾患で、激しいかゆみや発疹、脱毛などの症状が出ます。

瓜実条虫
瓜実条虫(うりざねじょうちゅう)と読みますが、いわゆるサナダ虫のなかまです。

ほとんど無症状ですが、嘔吐や下痢をすることもあります。

ミミヒゼンダニ症
猫の耳に寄生するダニで、かゆみや炎症を起こし、外耳炎になることがあります。

 

こんな病気にかかったら猫も大変だし、飼い主さんも大変ですね!

体力のない子猫や老猫の場合、貧血になったり脱水症状が出たりと命にかかわってくるので放っておいたら大変なことになります。

 

猫用レボリューションが必要な場合

草むらでまったり中

猫用レボリューションは、このような場合には必要でしょう。

  • 野良猫や野猫を保護した。
  • 生後6ヶ月を過ぎた子猫
  • 家の外への出入りが自由な猫
  • 猫の体にノミやダニの寄生虫を見つけた

外にいた猫には、かなり高い確率で寄生虫がいるそうです。

なので、まだやったことがないという方は、一度動物病院で診てもらってから相談しましょう。

予防は大事ですよ!

猫用レボリューションの使い方

猫用レボリューション

レボリューションの使い方です。

①まずは、キャップをプチっと押したら容器の先端に穴が開きます。

②キャップを外す。

③首の後ろの毛を3センチぐらいかき分けて、肌に直接垂らす。

とても簡単です。

 

注意点は3つあります。

注意点①首の後ろに滴下するということです。

なぜ首の後ろかというと、猫が舐めないようにするためです。

頭は、もし液が垂れてきて目に入ると良くないので、両耳の付け根の中間あたりの首にやるといいですよ。

 

注意点②直接肌に滴下する。

毛をかき分けて、直接肌に付くように滴下しましょう。

レボリューションは肌から体内に吸収されるので、毛をかき分けずにそのまま垂らしても肌に届かなければ効果はありません。

 

注意点③投与は月1回まで!

動物病院でも言われましたが、投与は月1回というのを守りましょう。

ノミやダニがいたからといってビックリして、月に何回も投与してはダメですよ!

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レボリューションとフロントラインの比較

動物病院代表的な薬でレボリューションフロントラインというものがありますが、違いを見てみましょう。

レボリューションとフロントラインの違い

レボリューション フロントライン
効果持続期間 1回につき1ヶ月 1回につき1〜1.5ヶ月
お風呂 使用した日は入れない方がいい。 使用後、2日間は控えるたほうがいい。
回虫駆除 効果あり 効果なし
フィラリア 効果あり 効果なし
ネット販売 ショッピングサイトでの取り扱い無し。

専門店でのネット購入可能です。

ショッピングサイトでの取り扱い有り。

専門店でのネット購入可能です。

私がレボリューションにした決め手は、駆除の範囲がフロントラインよりも広いからです。

フロントラインはノミやダニに対しての駆除対象ですが、 レボリューションはノミやダニはもちろんのこと、回虫やフィラリアも駆除対象です!

 

回虫とは?

回虫とは、お腹の中に寄生する虫のことで、寄生すると食欲不振や下痢・軟便、腹部が腫れるなどの症状が現れます。

ウチのねーこーも感染したことがあります。

気付いたのは、食欲がないな~っていうときがあって、そのとき出たうんちに白いミミズみたいな虫が死んだ状態で数十匹発見しました。

その後は元気になって食欲も戻りました。

レボリューションを滴下して約1週間後の出来事だったのでちょっとビックリしましたが、薬が効いたようで良かったです。

フィラリアとは?

フィラリアとは、蚊の吸血によって寄生虫に感染する事です。

感染すると、食欲減退、咳、吐き気、呼吸困難などの症状が現れます。

 

副作用ってあるの?

芝生でのんびり

レボリューションで駆除したり予防ができるのは安心ですが、副作用は気になりますよね。

副作用として、嘔吐や下痢の症状などがあるそうです。

獣医師さんに聞きましたが、レボリューションで副作用がでる猫は滅多にいないそうです。

いつもと違う症状が出たらすぐ診察に来てとのことでしたが、2年ほど使ってますが副作用は全然出ていません。

 

まとめ

遊んでいる猫

初めてやる方は、一度動物病院で診てもらってから投与しましょう!

私は、レボリューションをやっていた方が健康管理がしやすいと考えています。

ダニ、ノミ、回虫ってどこで感染するかわからないじゃないですか?

なので、予防をしっかりしておけば飼い主さんも愛猫も不快な思いをせず元気に過ごせますよ!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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