子供が縄跳びをすることで賢くなる!オススメする7つの効果

縄跳びをする子供 運動

ハイサイ!きんじょうです。

一昔前は、子供たちが外で縄跳びをしている姿をよく見かけましたが、最近では余り見かけなくなりましたね。

でも、縄跳びをすることで賢くなる!って言ったらどうでしょうか?

今回は、縄跳びは心身ともに良い効果が期待できるということを伝えていきます。

縄跳びをすると賢くなる!

縄跳びをする子供

縄跳びをすると賢くなる!といわれています。

なぜ縄跳びで賢くなるかというと、 縄跳びによる有酸素運動は身体だけではなく脳にも良いということです。

運動能力が高いと学習能力も高いということも研究で分かってきています。

縄跳びを取り入れている学習塾もあるようです。

縄跳びは身体と脳に刺激を与える

縄跳びしてる女の子

縄跳びが与える身体と脳への刺激とは何でしょうか?

身体への刺激とは?

縄跳びによる上下に跳ぶ運動で、骨へのいい刺激になって骨密度がUPします。

それと、有酸素運動により心肺機能が向上します。

跳ぶことで臓器も刺激され、お通じが良くなるので便秘解消にもなります。

 

脳への刺激とは?

縄跳びによる有酸素運動で、脳の血流にもいい影響があります。

他には、脳にある海馬という記憶に関わる器官も刺激されて成長します。

スポンサーリンク

縄跳びで得られる7つの効果

縄跳びをする女の子

縄跳びをすることで得られる効果が凄いんです。

算数が得意になる

心拍数が増える有酸素運動をすると、記憶力や集中力が上がるので学習したことを覚える力が上がります。

計算スピードが上がったとか、正解率が上がったという結果も出ているようです。

協調性が身につく

友達と一緒に2人跳びや複数人で縄跳びをするには、息を合わせて跳ぶことが大事です。

遊びになると一生懸命になり自然と協調性が身につくので、友達作りにも役に立ちますね。

体幹が鍛えられる

縄跳びをすることで体幹が鍛えられます。

体幹が弱いとバランスを崩しやすいので、怪我をする確率も上がります。

今の時代は外で遊ぶことも少なくなってい影響で、子供の筋力が低下しています。

外で走り回って遊ぶ機会が作れない場合は、自宅でもできる縄跳びで体幹を鍛えましょう!

身長が伸びる

身長を伸ばすには、骨への適度な刺激が必要です。

縄跳びをすることで、骨への刺激になって身長が伸びる要因になるということです。

ただし、縄跳びは縦の動きだけなので、スポーツをしたり走り回って遊ぶなど、他の運動を取り入れるとより効果的ですよ。

持久力・忍耐力がつく

縄跳びって慣れないと結構キツい運動で、すぐに疲れて跳び続けることができません。

跳び続けるには、何度も練習をして持久力をつけないといけません。

持久力をつけるためには、途中で諦めないための忍耐力も必要になります。

 

私の保育園でも縄跳びをしますが、すぐに諦めてしまう子は一向に上達しません。

諦めずに練習していく子は、続けようとすることで持久力がついてきます。そうすると忍耐力がついてくので、何度失敗をしても本当に疲れるまで練習を続けています。

そうなると、自然と上達していき、跳べるようになっていくのが楽しくなるようで、「先生見といてよー!」と言ってさらに頑張るようになります。

 

続かない子の場合は、 一回でも多く跳べたことを褒めてあげると喜びと楽しさで続けるようになりますよ。

リズム感がよくなる

縄跳びは、一定のリズムで腕を足を動かす必要があるのでリズム感が鍛えられます。

リズム感が鍛えられると、音楽、運動、遊び方だったりと、色んな面で器用になりますよ。

ダイエット効果がある

近年では、子供の肥満が問題になっていますね。

肥満の子供に縄跳びは最高のダイエットにもなります!

縄跳びは有酸素運動なので、代謝が上がり脂肪の燃焼効果があります。

 

肥満の子供の中には、人前でスポーツや運動をすることを嫌がる場合があります。

保育園の卒園児のはなしです。

小学校での運動会でリレーで走るとき、太っているせいで人の目が気になったり、実際に笑いが起こったりするのが恥ずかしくて運動会が嫌いだった。

こういうこともあるので、肥満解消に縄跳びをオススメします。

 

オススメな縄跳びの跳び方種類

幼児からできるオススメな縄跳びを紹介します。

縄跳びの種類

①波跳び

縄跳びを左右に軽く振って波立たせ、縄を踏まないようにジャンプして遊びます。

踏まないように考えながら跳ぶので、脳への刺激と空間能力も上がるので幼児から遊ぶのがオススメです。

脳と体力を使うため、落ち着かせる効果があるから普段から取り入れるといいですよ。

縄を持つ人が1人だけなら、片方は柱などに結べばできますよ。

②前跳び

基本中の基本ですね。

子供は、最初から両足で跳ぶことが難しいので、まずは両足で跳ぶことから練習させましょう。

両足で跳べるようになったら、真上にジャンプする練習です。

子供は、最初は真上に跳ぶということも苦手なので前に跳んでしまいます。

意識していくと出来るようになるので、もう練習あるのみ!ですね。

 

どうしても跳べない場合は、パパかママと一緒に跳んでみるとタイミングがつかみやすくなりますよ。

③後ろ跳び

前跳びが慣れてきたら、後ろ跳びに挑戦してみましょう。

縄を後ろに回すので、確認しながら跳べないので感覚をつかむ訓練にもなりますよ。

できるようになったら思いっきり褒めてあげると、他の跳び方に興味を持つようになります。

④片足跳び

両足で跳ぶよりもバランス感覚が必要になるので、また一段と難しくなります。

ですが、跳び続けていると筋力もついてくるので、バランスもとれるようになって上手に跳べるようになってきます。

⑤駆け足跳び

片足跳びの応用です。

片足跳びは上下の動きですが、駆け足跳びは両足を交互に動かすので一気に難しくなります。

最初はぎこちなくて変な動きになってしまいますが、練習をして成功した達成感を味合わせるにはとてもいい運動です。

成功したら遊びにつれていくとか、お菓子を買ってあげるなど、何か目標を持たせて楽しく挑戦させるのもいいですね。

子供にオススメな縄跳び

縄跳び

幼児向けの縄跳びです。

普通に縄跳びとして使用する以外にも、グリップの部分が連結できるので電車ごっごなどの遊びもできます。

こんなかわいい縄跳びだと楽しく跳べますね!

 

こちらは、JNF日本なわとび競技連盟公認のジュニアなわとびです。

縄が絡みにくい、グリップが通常より長いので持ちやすい、縄が回転しやすいという利点があるので、初心者にはオススメです。


こちらはカウンターが付いているので、1日に跳んだトータルの回数も確認できますね。

さいごに

縄跳びは手軽にできる運動で、脳と身体にいい刺激があります。

勉強や運動もできるようになり、持久力や忍耐力がついて、リズム感が良くなり、ダイエットもできる縄跳びって結構万能な運動ですね。

毎日10分程度でいいので続けていくと、大きくなってから得をすること間違いなしです!

ゲームやタブレットを使うなとは言いませんが、上手に縄跳びを取り入れてバランスよくできたらいいですね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました