ハイサイ、きんじょうです!
猫は昔からスピリチュアルな存在と言われることも多いですね。
ある国では神様と崇められ、ある国では黒猫は不吉だとか、国や地域でも色んな捉え方がされています。
沖縄では、尻尾を切らないと化け猫になると言われているので、田舎に行くと極端に尻尾の短い猫が結構います。
実は、私も愛猫ねーこーのスピリチュアルな行動を体験しています。
天井のいつも同じ場所をじ~っと見たり、急に廊下の方をじ~っと見ることはよくありますが、先日の体験は今までにない出来事でした。
愛猫ねーこーが癒す
去年の出来事ですが、カミさんが体調を崩して寝込んだことがありました。
急性胆のう炎という病気ですが、非常に強い痛みが生じ、もう一度同じ痛みが来たら即入院!という状態で2日間動けずに寝込んでいました。
痛みに強いカミさんですが、のた打ち回っていたのでよほどの痛みだと思います。
その様子を伺っていたねーこーが動き出しました。
寝込むカミさんを気にする
愛猫ねーこーは、寝室で寝込んでいるカミさんが気になる様で、時々ベッドまで様子を見に行ってはリビングに戻るを繰り返していました。
その時のねーこーは、心配そうにして落ち着かない様子でした。
その様子をこっそり見ると、寝室のドアの前でちょこんと座り、1,2分するとリビングに戻ります。
よほど心配だったのか、ねーこーは何度も行ったり来たりでソワソワして落ち着かない様子だったので、カミさんが寝ていた寝室のドアを少し開けておきました。
寝室に何度か行ったり来たりしていましたが、私はカミさんの看病と家事に忙しかったのでねーこーの行動を意識しなくなっていました。
それからしばらくは、カミさんのところとリビングを忙しく行ったり来たりするねーこーでした。
ねーこーのとった行動が興味深い
その後、カミさんからとても興味深い話を聞きました。
その興味深い話がこうです。
カミさんは何度か部屋まで来ていたねーこーに気付いていたけど、体がキツくて「ねーこー、ねーこー」と声を掛けるのが精一杯でした。
何度か来た後、あるときにはベッドに上がってきたそうです。
そして、カミさんに添い寝をした後にひじ、腰、ひざ、足首等の節々の痛い所やふくらはぎを、ちょんちょんと前足で突っついていったそうです。
それが、痛いところがわかっているかのように突っついていたようです。
何か不思議じゃないですか?
まさに手当てですね!
身体のキツさもあって、その時は「ありがとう~」と普通に思って眠ったカミさんですが、しばらくして気付いたことがあったようです。
その気付いたこととは、
なんと、
少し身体のキツさが軽くなっいる!
とのことでした。
私も驚きましたが、カミさんは驚いたと共にとても愛おしくなったそうです。
不思議な事もありました。
前足ちょんちょんのことがあった2日後ぐらいでしょうか。カミさんがまたまた不思議な体験をしたそうです。
まだ万全ではなくキツくて横になっていると、ねーこーが側にいる感覚があって来てくれているんだな~と思い、寝返りをしたらあれ!?ねーこーがいない。
そして、周りを見たら、 ねーこーが4,5メートルくらい離れたところからじ~っとこちらを見ていたそうです。
カミさんが言うには、確実にねーこーが側にいて温もりの感覚もあったようで、その時は安堵感があったそうです。
それから実際に側に来たときには、以前にやった前足ちょんちょん治療を再度やってくれて痛みが和らいだそうです。
不思議ですね~!
私も前足ちょんちょん治療を体験してみたいです。
病気にはなりたくはありませんが・・・。
さいごに
ねーこーは路上で保護したので、元々は野良猫でした。
現在、家族になって約2年ですが、私達夫婦をここまで想っていてくれているねーこーがとても愛おしいです!
交通事故の猫を保護したらどうする?是非飼うことをオススメしたい!
猫はスピリチュアルな生き物だとよく言われますが、こういう事はよく聞く話です。
・悲しんでいる時に寄り添ってくれる
・何もない所を目をまん丸くして凝視している
・突然威嚇する
ウチのねーこーにもあって、上に書いている事もよくあります。
特に面白いのが、 人によって警戒する場合と、 全く動じない場合があります。
その人の何かを感じているんでしょうか?
ねーこーに聞いてみたいなぁ~。
皆さんの猫ちゃんの行動をよく見てみると、飼い主さんのためにスピリチュアルな行動をしていることもあるはずです。
それを怖がらずにしっかりと受け止めてみると更に絆が増すこと間違いなし!
これからもねーこーのスピリチュアルな行動を楽しんでいきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
スポンサーリンク
コメント