保育園と保護者とのトラブルが起きないための秘訣はコレだ!

子供の受け入れ 生活
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ハイサイ!きんじょうです。

保育園に子供を預けている方の中には、保育園側となかなか馴染めないとか、保護者同士に馴染めないという方もいらっしゃいます。

実際に、「保育園側とうまくいかなかったからこちらに移ってきました」という保護者の方もいらっしゃいます。逆もありますが・・・

 

せっかく子供もお友達ができて楽しんでいるのに、保護者さんの原因で保育園を移るってなったら何かもったいないですよね。

そこで、これさえ意識しておけばトラブルなんて起きないよ!という秘訣を紹介します!

 

コミュニケーションこそが一番大事

子供の受け入れ

トラブルにならないための一番の秘訣は、ズバリ「コミュニケーション」です!

 

何だ、そんなことかって思いましたか?

でも、 コミュニケーションにはそれだけ凄い効果があるんですよ!

コミュニケーションがちゃんととれていたら、大体のことは大きなトラブルにならずに済みます。

 

逆に、ちゃんとコミュニケーションがとれていなくてトラブルになるケースも多々経験してきました。

 

コミュニケーションが大事な理由

保育園と保護者のコミュニケーションが大事な理由を見てみましょう。

親しみが持てる

コミュニケーションがとれていないと、話していてもどこかぎこちなくなってしまいますよね。

無難な会話ばかりしていると、お互いに言いたいことや伝えたいことが言えなかったりします。

そうすると、どこかですれ違いが生じて何かしらのトラブルに・・・なんてことが起きる可能性があります。

 

ちゃんとコミュニケーションがとれていると、保育園側も保護者側も言いやすくなるし、聞き入れやすくなるのでお互いにとってもいいことです。

 

子供の変化に気づきやすい

コミュニケーションがとれていると、ちょっとした変化があったときに何気なく話すことがあります。

例えば、「口元に赤くプツプツができてるね」とか「昨晩は微熱があったので様子を見てください」などをお互いに気づいたことを伝えることで、子供の体調の変化にも早く気づくことができるし、流行る病気にも対応できます。

 

変化に気づいていても、コミュニケーションがとれていないと「このくらいだったら大丈夫だろう」と、伝えることを面倒に思ってしまいがちです。

それで保育園でも手足口病やインフルエンザが流行ってしまったことがありました。

 

ちょっとした変化でも、一応伝えていた方が後々になって面倒にならずに済むこともありますよ。

 

子供に合った子育て・保育ができる

保護者がやりたい子育てを伝えていると、それに合わせて保育者も子供と接することができます。

これはとても大事なことで、家庭と保育園がそれぞれ違った方針で子供と接していると、子供はパニックになってしまいますよね。

 

保護者の方から「こんな子育てがしたい」と保育士に伝えてくれた方が保育園側も助かります。

子育ての方針がわかると、保育のプロとしてのアイデアやアドバイスができるのと、正直なところ、若干ひいき目で見ちゃいます。

保護者から相談されると、信用されている嬉しさで張り切って動くのが保育士です!

いい意味でジャンジャン保育士さんを使っていきましょう。

 

色んな相談ができる

子育ての相談以外にも、家庭のことや個人的な相談ができます!

何かオプションみたいな話ですが、これが結構多いんですよ。

仕事のことや義理の親のこと、旦那さんのことや離婚問題まで、身内に話せないことでもいつも顔を合わせている保育士さんや園長先生になら話せるようです。

色々と相談にのったことのある保育士さんも多いはずなので、何か悩まれているのでしたら保育士さんに相談してみてはいかがでしょうか?

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コミュニケーション不足は子供にも良くない!

保育園と保護者のコミュニケーションがとれていないと、日にちがたつにつれてクレームが多くなってしまう可能性があります。

そうなってくると、 保育園側が子供中心の保育ではなく、保護者中心の保育になってしまう傾向にあります。

 

今の時代、保育園側としてはクレームやトラブルが怖いのです。

一昔前なら問題にならなかったことが、今ではすぐ役所から連絡が来たりします。役所としてもクレームやトラブルが最も避けたいことらしいです。

 

そうなってしまうと、何も問題が起こらないように子供を叱れない、注意することができない保育士がでてくることも考えられます。

ちょっとした動きにも過剰に反応して「危ない!」といって経験させることを止めてしまうかもしれません。

それでは、

せっかく保育園という経験や学びの場所にいても、何も経験できない、何も学べないという環境にいる子供が可哀そうだし、もったいないです!

 

こういう問題は、普段からの保育園と保護者のコミュニケーションで回避できることなのです。

 

さいごに

ジャンプする子供

保育園と保護者がきちんとコミュニケーションをとることが、みんなにいい影響があるということを知ってもらえたでしょうか?

いつの時代でもコミュニケーションはとても大事なことだと考えて、日々保育に接しています。

 

話すことでお互いに信頼が生まれ、何気ない会話が楽しみになり、子育てに一息できるといいですね。

 

まだ保育園とコミュニケーションがとれていない方がいましたら、明日にでも何気ない話でいいから話しかけてはいかがでしょうか。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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